
自分の肌状態を正しく知るのが美肌への第一歩・・・というのは決して大げさではありません。
自称インナードライのわたし。エステでもカウンセリングでもインナードライと言われいてるので信じていましたが、そういえばここ数年ちゃんと見てもらってないなあと思っておりました。
肌チェッカーなるものの存在は薄らぼんやりと知ってはいましたが、お高いのではと購入は躊躇しまくり。
最近になり、3,000円程度で購入できるということを知り、早速買ってみました!!
お高いんでしょう?と思っていた頃、肌チェッカーの10倍くらいの値段の買い物してたよね・・・というのはさておき、使ってみたのでレビューします。
目次
美ルル スキンチェッカーを買ってみた
夏の強い紫外線にさらされているせいもあり、秋の肌は乾燥がすすみかなり疲れている状態なんだとか。
スキンケアアイテムも、替えるべきなのかあるいは正しいアイテムを選んでいるのか、ちょっと心配になってきます。
自称インナードライのわたしですが、正しい数値を知りません。
また、スキンケアのあとにどのくらい保湿ができているかは、感覚頼みなところもあります。
いろいろ気になってきたので、スキンチェッカーを買うことにしてみました。
買ったのはコチラ↓「美ルル スキンチェッカー」です。
お値段は2,980円とお手頃です。各ポイントを使えばもう少し安く上がるかもしれませんね。
美ルル スキンチェッカーを選んだ理由
美ルルを選んだ理由は、前にこのブログで家庭用光脱毛器をご紹介したから、です。脱毛器がとても良さそうなものでしたので、ここならきっと間違いないだろう、という単純な理由です。
フォトフェイシャルもできる家庭用脱毛器、合わせてお読みください!(商売っ気を出してみる)

美ルル スキンチェッカーの測定方法
キャップを外して、肌にあてるだけです!とっても簡単です。
スキンチェックは、たった3秒で測定できます!当ててすぐにピピっと音がなるので、それで測定完了です。
測定方法は、微弱電流を流して電気抵抗で判断するもの。体脂肪率の測定と同じ方法です。
実際当ててみましたが、痛みなどは全然感じませんでした。なお、測定のときは、洗顔後の水分を拭き取った後が良いそうです。
測定結果の自動保存
肌コンディションは日々変わるものです。できれば昨日の結果と今日の結果を比べてみたいですよね。
美ルルスキンチェッカーは10回分の測定結果を自動保存してくれます!たとえば、右の頬の測定結果と左の頬の測定結果を比べてみることもできますし、お風呂上りすぐに肌と、スキンケアをした後の肌の結果を比べてみても良いですよね。
特にスキンケアアイテムを変えたときは、ちゃんと自分にあっているかを確認する、一つの目安にもなりそうです。
プラスアルファの機能:化粧品内の蛍光剤チェックもできる
プラスアルファの機能として、化粧品内の蛍光剤チェックもできるブラックライトがついています。
蛍光剤(人口界面活性剤)は、ブラックライトを当てると発光します。
少量であれば問題ないものですし、日本のスキンケアアイテムにはあまり含まれていなものですが、気になる方は調べても良いかもしれませんね。
※使うときは部屋を暗くしてくださいね!
美ルル スキンチェッカーの簡単な仕様
ざっくり、仕様は以下の通りです。
寸 法 | 高さ122×幅34×奥行25(㎜) |
重 さ | 37g(電池含まず) |
電 池 | 単四×2個(付属しています) |
製 造 | 中国製 |
大きさ的にも丁度良いですし、軽いので使いやすいですよ!
美ルル スキンチェッカーを使ってみました!
肌に当てて測定するだけなので、あまり面白みはないですが・・。
梱包はこんな感じです。簡単肌質チャートも入っているので、自分がどの肌タイプかもすぐにわかるようになっています。
電源ボタンは半円の下の部分、上の半円部分は測定結果の呼び出しボタンとなります。
シミのところに当てています。シミがあるところは乾燥が進んでいるとも言いますよね・・・。
測定結果↓真っ赤ですわ・・。
肌状態が良いときはグリーンに、よくないときはレッドにLEDが光ります。
レッドに光っているので、よくないってことですね。
ついでに、見えないかもしれませんが顔マークのアイコンが表情豊かにダメ結果に追い打ちをかけてくれています。そんな顔スルナヨ・・。
なお、この結果では「水分:28%」「油分:41%」ということなのでインナードライってことになります。
とにかく保湿!ですね。アラフォー以上になると、肌状態が何であれまずは保湿、次に保湿、最後に保湿、となりますが。
もう一つ測定結果を↓
場所をずらして測定してみたところ、グリーンになりました。
何回か、場所をずらして測定したところ、赤>>緑となりました。肌も全体の傾向としてはインナードライだけれど、そうでもないところもあるということになります。
この結果は水分:34%、油分:38%。全体がこの程度になれば万々歳ですよね。そりゃアイコンも微笑みますわ。
ちなみに、肌状態が素晴らしく良い場合は、アイコンがにっこにっこになります。試しに顔以外の部分で測ってみたのですが、ニコニコ顔には出会えず。
頭皮も計測できるのかなーと思って試してみましたが、髪の毛が邪魔してエラーになりました。
スキンケアも一工夫
自分の肌状態がわかると、普段のスキンケアをどう気を付けらたよいかがわかってきます。
たとえば、わたしの場合はTゾーン:てかてかぴかーっ!、Uゾーン:粉吹き&ぱりぱり という典型的なインナードライなわけですが、調べてみると、クレンジングの仕方や美容液などの付け方も工夫が必要なようです。
ちょっと調べてみましたので、纏めておきますね。
・保湿化粧水や美容液は乾燥がひどいところから先に
・Tゾーンはてかりがひどいときは収れん性の高い化粧水を使っても良い
・全体としては保湿はしっかりすること
そんなの常識!とお思いの方も多いかもしれませんね。
洗顔はTゾーンからスタートしているのですが(なぜなら寝起きからテカっているからです。揚げ物食べた次の日は朝からピカピカですよ、油で)、クレンジングは乾燥している箇所からスタートしておりました。
数値で具体的に肌状態がわかると、気を付けるポイントも見えてきます。
また、最近は良いスキンケアがたくさんでています。肌状態を把握してから選ぶと、よりよい結果を引き出せそうな気がしませんか?
まとめ
肌チェッカー「美ルル スキンチェッカー」のレビューでした!いかがでしたでしょうか。
ちょっと面白くて、色んな部分に当てて測定して楽しんでいました。
丁度肌が変わる年齢なのか、今までのアイテムでは乾燥が防げていない印象があり、現在スキンケアのジプシー状態です。
サンプルセットを2つほど購入したので、計測しながら、どれが合うのか試してみたいと思います!
もちろん、レビューもしますので、投稿をお待ちください。
皆さんも、自分の肌状態がどんなものかをまず調べてみて、日々のスキンケアに役立ててみてはいかがでしょうか。
肌状態は季節によっても変わってきますし、ゆらぎの年代と言われるわたしたちだからこそ、そのときの肌状態に耳を傾けてあげることが大事になってきます。
正しい状態を知って、にこにこマークを目指してスキンケアをしていきましょう!
ご興味があれば、是非ご検討くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。