※年齢肌:年齢を重ねた肌のこと
アラフォー以上になるととにかく肌コンディションが整いません。これらを何とかケアできるものはと色々調べている中で、「ビタミンC」という素材は、身体にとっても肌にとっても、とても大事なんだなということをしみじみ感じています。
化粧品にビタミンCを入れるとしても、ビタミンC自体熱や酸素に弱く、酸化しやすいという性質があります。残念ながら、安定性には欠けてしまうのです。
そこで、他の成分と結合させた「ビタミンC誘導体」という形で安定性や角質への浸透性、持続性を高めた上で肌へ届けています。角質へ浸透した後に、代謝されてビタミンCとして働いていきます。
ビタミンCは濃度が高いほど角質へ浸透しやすいと言われています。
ちなみに、通常の医薬部外品化粧品でのビタミンC誘導体濃度上限は3%と言われています。
「ハンジョリーVC30セラム」は、医薬部外品化粧品の上限をはるかに超える、ビタミンC誘導体30%高配合美容液です。
高濃度で肌によさそうですが、刺激が気になる思われる方もいらっしゃると思います。気になるけれど試すには勇気が・・となってしまいますよね。
ハンジョリーに入っているビタミンC誘導体は保湿型と言われています。どんなものなのか、そしてその他の成分は?詳しくみていきましょう!
目次
ビタミンCは体内では生成できない成分
ビタミンC自体は、とても身近な成分です。身近過ぎてすごさがちっともわかりませんが、身体はもちろんのこと、肌にとっても大事なもの。
それが証拠に、多数のスキンケア商品に「ビタミンC誘導体」として配合されています。
残念ながら、人はビタミンCを体内で生成することができません。
なので、普段の食事で補う必要があります。
肌に対しては、美容液などで補うことも、年齢を重ねた肌に必要となってくるのです。
ハンジョリーVC30セラムは「新保湿型ビタミンC誘導体」30%高配合

ハンジョリーVC30セラムに配合されているビタミンC誘導体は「新保湿型ビタミンC誘導体」です。
正式名称は「ビスグリセリルアスコルビン酸」。ちなみに、アスコルビン酸はビタミンCのことを指しています。
ビスグリセリルアスコルビン酸は一体どういったビタミンC誘導体なのかというと、アスコルビン酸(ビタミンC)とグリセリンを二つ結合したものになります。
グリセリンは言わずとしれた保湿成分ですよね。
肌の中でのビタミンC残存率の高さもさることながら、高い安定性と持続力が魅力です。保湿成分と結合していることから、刺激も少ないと言われています。
保湿成分・紫外線ケア成分が凝縮

ハンジョリーVCセラムは、ビタミンC誘導体以外に、以下の保湿成分や紫外線ケア成分が含まれています。
プロテオグリカン
プロテオグリカンは、わたしたちの身体の様々な組織で認められている成分です。特に皮膚や軟骨など、多くのプロテオグリカンが存在します。保水力が高く、吸水性は1gで6リットルを誇るヒアルロン酸よりも30%も高く、浸透性も優れた物質です。
ヒアルロン酸
保湿成分といえばヒアルロン酸というくらい、定番の成分。
加水分解コラーゲン
従来のコラーゲンでは分子が大きく、角質へ浸透しにくいという弱点がありました。
加水分解コラーゲンは、酸素などを使い加水分解することで分子量を小さくし、角質への浸透性を高めています。
ハチミツ
保湿成分。皮膚をなめらかにする働きがあります。アミノ酸やビタミンCも豊富に含んでいます。
シラカバ樹液
古くから民間療法で使われていた物質。
これらの成分で、しっかり肌にもうるおいを与えていきます!
全成分
あまり多くなくシンプルです。
水、ビスグリセリルアスコルビン酸、グリセリン、ペンチレングリコール、BG、ヒアルロン酸Na、シラカバ樹液、ハチミツ、PCA-Na(ピロリドンカルボン酸ナトリウム )、カワラヨモギ花エキス、チョウジエキス、ラウリン酸ポリグリセリル-10、エタノール、水溶性プロテオグリカン、加水分解コラーゲン、グリチルリチン酸2K、カプリル酸グリセリル
ビズグリセリルアスコルビン酸が、新保湿型ビタミンC誘導体になります。
10のフリーを実現
ハンジョリーVC30セラムは、肌のことを考え、10のフリーを実現しています。
パラベン、フェノキシエタノール、鉱物油、合成香料、合成着色料、タール色素、合成界面活性剤、紫外線吸収剤、旧指定成分、合成ポリマー
ハンジョリーの防腐剤は天然成分のSYプランテックスを利用しています。これは、チョウジエキスと、カワラヨモギエキス、グリセリンエステルの化合物です。肌への負担が少ないと言われています。
ハンジョリーVC30セラムの使用感は?
ハンジョリーVC30セラムを使ってみました!
とろりとした透明の液体。伸びはまずまずです。
べたつきがありますが、ハンドプレスをするとさらっとしてきます。刺激などはありません。ニオイは少しありますが、気になるほどではありません。
顔につけてみましたが、肌なじみもよく、かといって刺激もないので使いやすいです。最初は少しぺたっとしますが、しばらくハンドプレスをすると、さらっとして気持良かったです!
詳しいレビューは以下ページもご参照ください!

使い方は?

ハンジョリーVC30セラムは、化粧水の後に使います!いつものステップにワンクッション入る感じになりますね。
- 朝晩の洗顔後の肌に、化粧水をしっかり肌になじませます。美容液の角質への浸透をよくするため、オイル分は避けるようにしてください
- VC30セラムの容器スポイト頭部を軽く押し、適量を手のひらにとり、指先で気になる部分にそっとなじませます。顔全体に使う場合は、スポイドで2~3滴。肌の様子を見ながら量は調整ください
- その後はクリームなどでお手入れをしてください。
VC30セラムをつけると、少しべたつく感じがありますが、ビタミンCの美容成分が多い証拠のようです。ハンドプレスなどでなじませて、3分ほどおくとより効果的なんだそうです!
購入方法は?公式サイトでの定期コースがおすすめ!
ビタミンC誘導体30%高濃度配合のハンジョリーVCセラム。ネット通販で購入ができます。
公式サイトの他、Yahooショッピングでの購入が可能です。
商品が合わなかったときの問い合わせや返品などを考えると、公式サイトでの購入の方が安心かなとは思います。
公式サイト
単品購入と、定期コースの2パータンあります。
- 単品購入:税抜5,000円+送料
- 定期コース:税抜4,500円で送料無料。回数縛りはありません
お届け日の変更やお休み、解約は「マイページ」で可能なので、ストレスも少ないですよ!
定期コースを続けていくと、回数に応じてプレゼントや割引が適用されるようです。
長く続けるほどお得になる仕組みですね。詳しくは公式サイトをご確認ください!
Yahooショッピング
定価での販売となります。送料も別途かかるようです。詳しくは以下リンクよりご確認くださいね。
まとめ
ハンジョリーVC30セラム、いかがでしたでしょうか。
最近、ビタミンCにいての本を読んだのですが、知れば知るほど可能性を秘めた成分なんだなということがわかり、とても興味深いものとなりました。
ビタミンC誘導体は、数多くの種類があります。自分の肌にはどのタイプが合うのかは、とりあえず使ってみないとわからないものではあります。(これはどの化粧品にも言えることではありますが)
回数縛りもないですし、まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
とくに季節の変わり目は肌コンディションが整わずに荒れやすくなるため、肌バリア機能をあげていくことが重要になります。
そのカギはやはり保湿。ビタミンCの作用と保湿がしっかりできるハンジョリーを日頃のスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
ビタミンCは、紫外線ダメージケアとしてもかなり優秀ですしね!
☆体験レビュー掲載しています!ご参考ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。