
日本盛の化粧品「pour moi(プモア)」。日本酒酵母と乳酸菌が入ったスキンケア。どちらも身体によさそうな成分ですよね。
クレンジング・洗顔・化粧水・保湿ジェルの4点セットトライアルセットが、税・送料込み1,000円とお手頃価格だったこともあり、早速試してみました!
プモアについては以下に詳しくありますので、併せてご確認ください。

日本酒酵母と乳酸菌ということで、結構しっとり度が高そうな印象があります。
わたしはインナードライの肌質で、しっとり度が高いとべたつきを感じてしまうタイプ。
皆さんも気になるところはそのあたりかと思います。また日本酒酵母ということで、やはり香り、テクスチャーなども気になるところではないでしょうか。
「香り」「肌ざわり」「テクスチャー」「べたつき」
というあたりに注目してレビューしていきたいと思います!
ちなみにわたしの肌はこんな感じです。
- 混合肌(Tゾーン:てかる、Uゾーン:乾燥傾向)
- 乾燥する時期は高確率で口周りに粉ふき
- ほうれい線(たるみ)、シミ、毛穴、くすみが悩みのフルコース
pour moi(プモア)が届いた
トライアルセットを発注してだいたい4日後くらいに届きました。酒造メーカーのものとは思えない(失礼)おしゃれで可愛らしい箱です。
開けてみるとこれまた可愛らしいセットが入っていました。
内容は以下です。
- クリアクレンジング×3包
- シルキーウォッシュ×3包
- ミルキーローション×1
- クリーム×1
- 泡立てボール×1

説明書なども同梱されておりました。
クレンジング・洗顔は3回分
この2つのセットが約1週間分となります。
わたしの肌状態
ご参考までに、わたしの肌状態です。ご参考になれば、と思います。コチラ↓を使ってチェックを入れてみます。
お風呂上りから30分以上経った後の肌状態です。
本来は、お風呂上りに間髪入れずにケアすべきなのですが、時間があいてしまい肌のつっぱりを感じています。案の定、結果は真っ赤です。
水分29%、油分45%という、産油国も真っ青な結果になりました。
わたしの肌はいつも通りたるみ・毛穴・シミ・くすみとなかなかの肌コンディションです。
過去はスキンケアに気合を入れていたのですが、仕事が多忙になるにつれ、化粧水にニベアという、美肌でもないのに手を抜きすぎている状態になっておりました。これを機にちゃんとケアしようと思っています。
>>【スキンケア化粧品プモア】肌にすーっと入る感覚を1,000円でお試し
pour moi(プモア)体験レビュー

それでは、体験レビューです!
クリアクレンジング
クレンジングですので、日焼け止め&ジェルファンデを手の甲につけてみました。見えますでしょうか。
リキッドタイプで美容成分72%配合。濡れた手、マツエクOKの優れもの。少しオイルっぽいテクスチャーでするっと伸びます。力要らず。
アミノ酸成分が入っているため、肌なじみばっちり!すぐになじんで、するするっと浮いて綺麗に落ちました!
実際にメイクを落としてみたところ、すーっと伸びて、するっと落ちました。マスカラをつけておらず、簡単なアイメイクだけだったので、ポイントメイクリムーバーを使わずに落としてみましたが、問題なく落ちましたよ!
シルキーウォッシュ
続いて洗顔料。粉タイプのものです。3つの酵素(パパイン、プロテアーゼ、リパーゼ)が含まれていて、これらの働きにより古い角質や毛穴汚れを落としてくれるもの。付属の泡立てボールを使います。
粉砂糖のような細かさです。
泡立てボールを濡らして、粉をなじませ、くるくる回しつつ揉みつつ・・を繰り返していきます。酵素の力で落としていくので、もこもこに泡立てる必要はないそうです。1袋でも思ったよりもこもこ!という感じにはなりませんでした。

やさしく泡をなじませてみたところ、すっきり汚れがおちて、肌がつるんっ!としました!この後の化粧水の角質への浸透を助けてくれそうです。
実際に顔に使ってみました。汚れは落としつつも必要なものは残しているという印象。洗いあがりはもちっとした肌ざわりで、何かが残っている感じはなく、さっぱりもします。ただ、きゅっ!とした洗いあがりを期待している方には物足りないかもしれません。
ミルキーローション
ローションです。とろーりと糸を引くレベルのとろみ感があり、伸びる感じのテクスチャー。これだけでケア完了しても良いのでは??と思うくらい。気になるにおいですが、わたしは特に感じませんでした。
ローションの裏面です。全体的にころんとかわいらしいパッケージです。
つけると、すっと肌になじみ・・と言いたいところですが、わたしの肌にはべたつきを感じます。角質へ浸透させるべく、ハンドプレスしました。
ちなみにローションは、保湿成分を極限まで細かくした「ナノエマルジョン技術」を採用しています。なじませているうちに角質へ浸透していく、というもの。特殊発酵技術で、うるおい成分の抱え込みに成功しているんだそうです。
うるおい成分が肌に残るかな?という感想です。
クリーム
クリームは、柑橘系の香りが少しします。テクスチャーは、ジェルとクリームの丁度中間くらい。少量でも伸びがとても良いです。
こちらも最初はべたつきましたが、ハンドプレスをするとすっとなじんでいきました。化粧水よりなじみが良い印象で、個人的にこちらの方が気に入りました。
クリームの裏面です。こちらもころんとして可愛らしいです。
クリームに関しては、肌のラメラ構造と同じ「うるおいセラミド(粒子)」が特徴です。この粒子が肌にすっとなじみ、肌につけた後はオイルを放出。肌表面にバリアを形成していく、というものです。保湿はやはりセラミドが王道なんですね。
二つをつけてみた後は、やはりややべたついた感じがあります。化粧水がこっくりしすぎていて、くすみが気になるわたしの肌へは浸透度が低い気がしました。ですが、どちらも角質への浸透に力を入れた作りになっていますので、なじめば感動しそうな予感はします。
あわせて、朝晩の洗顔も丁寧にしていけば、保湿力の高いものでも角質へしっかり入っていくのだろう、と思っています。
約1週間ほど朝・晩と継続してつかってみました。最初の頃感じていたべたつく感覚もだんだん短くなっていき、つけて少ししたら肌になじんでいくのがわかります。
残暑の時期に使ったのですが、個人的にはもう少し乾燥する時期に使ってみたいと思いました。こっくりとしたテクスチャーなので、寒い時期なら逆に気持ちよく肌に馴染んでいく気がしました。
まとめ
pour moi(プモア)トライアルの簡単なレビューでした。いかがでしたでしょうか。とくにローションにとろみ感があり、濃い印象があります。混合肌の方は、Tゾーンにはつけすぎない方がよさそうな印象でした。対してクリームはすっとなじんだので、合わせ使いでバランスが取れるのかな、とも思いました。
使った時期がまだまだ湿度も暑さもある時期でしたので、特にとろみ感が強いローションでは成分が顔に残っている印象が強くなってしまったのかもしれません。
1,000円でもりだくさんの内容でした。お酒ということで、特に臭いや肌への刺激などが気になることもあると思います。まずは気軽に、トライアルをお試ししてみてくださいね!
>>【スキンケア化粧品プモア】肌にすーっと入る感覚を1,000円でお試し
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※当レビューはあくまでも個人の感想に基づくものであり、実際の効果には個人差があります。