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シミトリー 薬用フォトシンデレラプラスを比較!違いは?

40も半ばを過ぎると、顔のあちこちにシミを発見して微妙な気分になってしまいます。
そんな気分でいるのは決してわたしだけではない、と思い、シミのケアによさそうな商品を紹介してきました。

その中から、シミトリー、薬用フォトシンデレラプラスをピックアップ、主要成分を中心に比較してみようと思います!

▼シミトリー▼
【シミトリー】シミ対策に新提案!

▼薬用フォトシンデレラプラス▼
公式サイトはコチラ

紫外線によるシミができる仕組み

本題に入る前に、紫外線によるシミができる仕組みについて、簡単に説明します。

肌の奥の奥には、メラノサイト(色素成形細胞、シミを作る工場のようなものです)が点在しています。そして、メラノサイトの中にはメラノソームという袋があり、その中でメラニンが作られ、周りの細胞に送り込まれていきます。

肌が紫外線などの刺激を受けると「メラニンをつくりなさい」という情報をメラノサイトに伝え、メラノサイト内で「酵素チロシナーゼ」が活性化していきます。この酵素チロシナーゼが、メラニン生成の原因物質。ちょっと雑に言うと、シミを作る工場内で原材料に対する触媒のような働きをし、元の物質をメラニンに成長させてしまうんです。

シミの原因の8割は紫外線と言われています。
紫外線を浴びると皮膚の中で炎症が起き、これにより酵素チロシナーゼが増えていきます。酵素チロシナーゼは、メラニン色素の原料であるチロシンに働きかけ、チロシンをドーパ、ドーパキノンへと酸化させていきます。

そして、ドーパキノンは反応性が高いため、そのままメラニンへと成長を遂げていきます。

ここまで書くと、メラニンが悪人のように見えてしまいますが、これは紫外線から肌を守る防御機能で、紫外線の刺激を肌表面でブロックするための大事な作用でもあります。

肌が健康な状態であれば、ターンオーバーで生成されたメラニンはいつしか垢となってはがれおちてしまいます。

が、そこはわたしたちアラフォー以上。伊達に長く生きてはいません。そして毎日頑張っています。
加齢、肌の乾燥、ストレス、睡眠不足・・・過剰なメラニンが生成される上にターンオーバーが乱れ、メラニンが蓄積→シミがコンニチハ!という悲しい事態になってしまうのです。

その他、ホルモンバランスが原因のシミもあったりしまして、鏡を見るたびに「いつの間に!」という状況が引き起こされるわけです。

同じメラニンが関係しているなら、顔じゃなくて髪の毛の方をなんとかしてくれと思ってしまいます。場所が変われば・・ですね。

シミトリー、フォトシンデレラの概要と主要成分について

それでは、それぞれの概要と、主要成分について少し詳しくみていきましょう。

シミトリー 薬用フォトシンデレラプラス
化粧品分類 医薬部外品 医薬部外品
ジャンル オールインワン 薬用クリーム
技術 球状ラメラ構造 ナノレベルの低分子
メイン成分 ハイドロキノン誘導体(アルブチン)、ビタミンC誘導体(VCエチル) トラネキサム酸、アルブチン
その他特記事項 フラバンジェノール配合、美容成分99.59% シンデレラケア

シミトリーの主要成分1:ハイドロキノン誘導体(アルブチン)

シミへの強い作用がある「ハイドロキノン」は聞いたことがあると思いますが、ハイドロキノン誘導体は別物です。

ハイドロキノン誘導体(アルブチン)は、コケモモなどの天然植物を由来とした素材で開発されたもの。

この成分の特徴は、メラニンをつくる酵素チロシナーゼの働きを阻害する作用があることです。
メラニンの原材料であるチロシンとチロシナーゼの結合量を減少させることで、メラニンの過剰な生成を抑えることができるというものです。
その結果、紫外線による新たなシミができることを予防してくれる効果が期待できます。

シミトリーの主要成分2:ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)

ビタミンC誘導体は、ビタミンCを他の物質で包んで安定化させたもの。肌に塗った後、体内の酵素によって分解、ビタミンCに変換されて代謝します。そのため、実感が出るまでタイムラグが生じることがあります。

シミトリーに配合されいてるビタミンC誘導体は「3-O-エチルアスコルビン酸」。通称「VCエチル」と呼ばれているものです。

VCエチルの特徴は、酵素分解せずにそのままビタミンCとして働く即効性を持っているだけではなく、肌の角質層にとどまる時間が72時間と長く、持続性が高いこと、安定性も持っていることが挙げられます。

成分そのままがメラニン抑制として働くため、即効性ビタミンC誘導体とも呼ばれています。
着席してPCを付けた瞬間から仕事モードに切り替わる人みたいですね。

そしてVCエチルの優秀な点はシミやそばかすの原因をダブルでブロックすること。
1つ目は、紫外線(UV-B)を浴びることによる、酵素チロシナーゼの働きを阻害する作用。
2つ目は、紫外線(UV-A)を浴びることにより、メラニン産生細胞にある、プレメラニン(DHICA)に対しても、メラニン化を阻害する作用。

通常メラニンはメラニン工場で生成され、メラノソームの袋として周りの細胞の送られるものと考えられていました。しかし、送られた袋の中には、無色のプレメラニンと呼ばれる細胞があることが研究で明らかになりました。

これは、紫外線のUV-Aが直接作用し、メラニン化してしまうというもの。既にチロシナーゼを通したものなので、抑制効果がお役に立てない、というものなのです。

VCエチルは、何れにも対応可能ということで、より高いメラニン生成抑制効果が期待できますね。

その他、酸化されて黒くなったメラニンの色を薄く戻す「還元作用」の働き、コラーゲン生成サポート、皮脂分泌のコントロールなどの作用もあります。

薬用フォトシンデレラの主要成分1:トラネキサム酸

トラネキサム酸は、タンパク質を構成する成分を元に人口合成されたアミノ酸の一種。炎症を引き起こす体内の酵素「プラスミン」を抑制する「抗プラスミン作用」を持っています。

炎症を抑えるという特性から、化粧品に使われる以前から医薬品として使われてきました。市販の風邪薬にも入っているものがあります。

肝斑の治療で出される内服薬にも処方されていることが多いですよね。

先ほどご説明した成分「ハイドロキノン誘導体(アルブチン)」は、メラニン化を促進する酵素チロシナーゼが仕事をしないように阻害する働きがあります。が、トラネキサム酸が仕事をする場所はそこではありません。

紫外線を浴びると、シミを作るように指令を出す情報伝達物質(プロスタグランジンなど)が発生、メラノサイトへ働きかけます。トラネキサム酸は、プロスタグランジンの働きをブロックすると言われています。つまり、メラニンの生成指令を抑制し、過剰なメラニン生成を抑制するというものです。

また、本来の働きである「抗炎症作用」で肌荒れ予防も期待できます。

薬用フォトシンデレラの主要成分2:アルブチン

シミトリーにも配合されているアルブチン。薬用フォトシンデレラにも新成分としてリニューアル後に配合されています。

アルブチンは、メラニンをつくる「チロシナーゼ」という酵素の働きを阻害する作用があります

メラニンは、最初からメラニンとして存在するのではなく、元となる物質がチロシナーゼという酵素の働きにより酸化していくもの。

この酵素の働きを阻害していくということは、簡単に言うと、メラニンが黒くなることを抑制するのです。過剰なメラニンの生成を抑制し、シミ・ソバカスができるのを防ぐ効果が期待されています。

それぞれの主要成分から見るポイント

私見とはなりますが、それぞれの成分からわかるポイントをあげてみようと思います。

シミトリー

ハイドロキノン誘導体とVCエチルのWの働きにより、高いメラニン生成抑制作用が期待できます。また生活紫外線でもあるUV-Aによる影響に対しての抑制作用も期待できるため、総合的な紫外線によるシミ予防ができると思われます。

VCメチルの高い持続性により、ビタミンCの作用(コラーゲン生成サポート、メラニン還元)が長く続くことも、ポイントが高いのではないでしょうか。

薬用フォトシンデレラ

トラネキサム酸とアルブチンという、シミ予防成分をW配合しているところがポイントです。

トラネキサム酸は、炎症とメラノサイトの活性化を抑え、メラニン生成を抑制する有効成分で、アルブチンはメラニンのモトが黒色化するのを阻害する働きがあります。

そもそもメラニンを作らせないようにする働きと、メラニンを黒色化する前にブロックするというWの働きで、シミを徹底予防するといえますね。

それぞれの定期コースを比較

参考までに、公式サイトでの定期コースについてはどうでしょうか。簡単に比較してみます。※価格は全て税抜きです。

初回金額 2回目以降 継続について
シミトリー 3,685円 3,981円 記載なし
薬用フォトシンデレラ 1,999円 3,999円 4回まで

初回価格は薬用フォトシンデレラが最安値です。はについては、4回目以降は価格が3,899円と少しお安くなります。

また、シミトリーは初回金額が他より高めですが、2回目以降は他と大差ありません。また、継続については特に記載がありませんでした。

定期コースの詳細については、それぞれのサイトよりご確認ください!

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【シミトリー】シミ対策に新提案!

▼薬用フォトシンデレラプラス▼
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まとめ

2つを比較してみましたが、いかがでしたでしょうか。
それぞれの特性があるので、同じ紫外線によるシミ対策といっても違いがかなりありましたね。

紫外線はUV-AにしてもUV-Bにしても、毎日降り注いでいます。したがって、1年中対策は必要になってくるものなのです。

年齢を重ねた肌の悩みは深く多く、どれも短期間で何とかできるものではありません。
上にあげたクリーム以外でも、もし合うものが見つかったら、なるべく長期間使って、皆さん自身のお肌で感じとってみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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